土地の引渡しまでの現場確認
2022年05月23日
お世話になっております。
本日は土地の売買契約において引き渡しまでに行う土地の現場確認に行ってきました!
お隣様のトタンが少し売買対象地に入ってきている状態でしたが、対象地に入らないようにご対応して頂けました。
この度はご親切にご対応頂き、有難うございました!
お隣様の敷地から自分の敷地に、または、自分の敷地からお隣様の敷地に工作物等が入っていることを『越境』といいます。
基本的に土地の売買取引では隣地様の立合いのもと、確定測量を行い、境界線を確定させて境界部分に赤い杭をうちます。
その際に越境物等がある場合は、出来る範囲で解消する流れになります。
しかし、越境物の中には屋根や基礎コンクリート等、すぐには解消できない越境物等もございます。
その際は、将来的に建て替えをする際は越境しないという「覚書」を結びます。
そうすることで将来的には越境が解消できるようになり、買主様も安心して購入できるようになります。
越境は近隣関係のなかで大事な要因のひとつです。
弊社では売却、購入する際はその点に関して、しっかりと確認させていただいて安全なお取引が出来るように致します!!
是非、お気軽にご相談ください😊
今後ともよろしくお願い致します。