リフォーム済み物件
2022年04月16日
お世話になります。
神山不動産です。
本日はリフォーム済み物件についてご説明いたします!
リフォーム済み物件とは、その名の通り売主様より、リフォームを完成させた状態で販売する物件となります。
近頃、リフォーム済み物件の販売が多く見受けられますが、リフォーム済み物件のメリット・デメリットをお伝えしていこうと思います。
【メリット】
・引き渡し後すぐに引っ越しが可能
自分でリフォームをする場合は通常、現在の売主様から物件の引渡後、リフォーム工事を行う流れになります。
住宅ローンを利用している場合は、引渡し日から住宅ローンの返済がスタートするため、リフォーム工事が長引けば長引くほど、家賃と住宅ローンの2重払いになります。
リフォーム済み物件は引き渡し後すぐに引っ越しが可能ですので、2重払いの心配が少なくなります。
・価格が明確
自分でリフォームをする場合は一から作っていく形になるので価格が不明確です。
また、打ち合わせの中で要望が増え、予算オーバーになってしまうことも少なくありません。
・実物を見て購入が出来る。
リフォームが完成しているので、住む前からイメージをすることが出来ます。
家具や家電も部屋に合わして選ぶことができ、「イメージと違った」となりにくいです。
【デメリット】
・好みのリフォームとは限らない。
買手様が決まっていない状態でのリフォームになるため、自分好みのリフォームではない事も多いです。
購入する前にしっかりと物件内覧にてチェックするのがよいでしょう!
・未リフォーム物件よりは値段が高い。
リフォーム済み物件は未リフォーム物件よりも販売価格が高く設定されます。
未リフォーム物件の場合、販売価格にリフォーム代金が加算されますが、リフォームをせず住みたい方、もしくは少しだけリフォームがしたい人にとってはリフォーム済み物件はあまり向いていないかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
リフォーム済み物件について色々とご説明させていただきましたが、まずはご内覧して見てみるのがよいかと思います!
「まだ購入するかわからないけどいいのかな?」と不安に思われる方もいらっしゃると思いますが、まったく問題ありません!
気になる点や、少しでもご内覧を検討しているお客様はお気軽にご相談ください!
今後とも宜しくお願い致します!!